2013年2月18日月曜日

PARKER/パーカー


ゆるハゲ愛されジェイソン・ステイサム主演。
「ジェイソン・ステイサムは天使だ!」というあまりに堂々とした宣言に動揺。
いや本当に天使とか言い出すからさ…なにかと思ったよ…

安定のジェイソン・安心して金を払える・ステイサム作品になってると思うので、犬好きとステイサム好きは是非劇場へ。
犬とキャッキャするステイサムのシーン、血まみれなんだけど何故かちょっと楽しそうで笑う。

これ見て改めて気付いたのは、私がジェイソン・ステイサムを認識する際にまず頭を見てるということです。一瞬何かと思った。トレードマーク状態。

あと営業ヒロインのアホっぽさが凄いんですが、アホキャラで良い感じのアレだったのでいいと思います。あとちゃんと奥さんが一番好きだって突き通しててそれを理解して諦めたところは良い。ボンドみたいになってたら怒るところだった。
奥さんがすごいきっちり逃げおおせたところでやりおる・・・と思いました。

それと、制作側の「俺たちジェイソン・ステイサムが大好きさ!!!ほら!!このアクション!!この身のこなし!!カッコイイだろ!?最高にCOOOOLだろ!??」という感じの愛情が伝わって来て面白かったです。ジェイソン・ステイサムがどうしたらひき立つかみたいな。
奥さんのお父さんにも好き好きアピールされてるの笑った。

関係ないけど作中で血が結構出てるはずが、いや・・コレそんなに出てない・・?いや出てるだろ!でもなんか少なく感じるな…と混乱しましたが、その理由はとんでもない血の量をユニソル殺戮の黙示録で観たからだなーと気付きました。これが麻痺・・・。